ホルモン+HER2+。2005年鎖骨上・下リンパ節への領域再発。07年、09年脳転移。2014年現在皮膚転移と格闘ちう
by 猫乃森
がんを生きるための骨転移リテラシー
いつの間にか咲き始めているサルスベリ。
うちのサルスベリはいつも開花が遅いから・・・と思っていたけれど、もう8月だもんね。
しかし、きれいに咲いているのが見えるのは人娘1の部屋からだったりする。この写真もそう。
人娘本人はこの時期、部屋のクーラーをすぐかけるのでこの窓は滅多に開けられることはない。つぼみがいっぱいついてます。きっと今年もお盆の頃に満開となるのかな。見事に咲いた時、教えたら窓を開けて見るかしら?・・・「ふ~~~ん。」で済まされそう(^^;)
著者は大阪府立成人病センター・整形外科の先生。
「骨転移では死なない。」
と、よく言われますが、骨転移が分かった時点でそれは進行がんと言うことになり、完治と言う言葉はほぼ消えてしまいます。死なないと言われても、そこからどう病気が進行するかなんてことは医者でも分からない。患者のショックは大きいと思います。でも、少なくとも骨転移に関して言えば、薬や放射線を使って、場合によっては経過観察だけだったり、上手くコントロールしていけば普通に生活が出来るんです。特に乳がんでは。
私自身、1か所だけですが骨転移している部分があります。でも、それに対しての治療はしていません。一般的に骨転移だと、骨を強くする元々骨粗鬆症に使われている薬のゾメタ(一般名:ゾレドロネート)や、最近では昨年承認が下りた分子標的薬のランマーク(一般名:デノスマブ)を利用している人が多いかな?
私の場合は1か所でしかも肋骨にありますから、ひどい痛みが出たり骨折でもしない限りは、多分薬や放射線は使いません。しかし、転移した場所によっては、痛みが出始めたり、軽い麻痺が出てきたり、画像上に明らかに骨転移と分かるものが映ったりした場合、すぐに何らかの処置がされることになります。それがどういった場合なのかと言うことが、この本を読めば分かります。
骨転移に関する症状、様々な治療法は元より、緩和医療、日本と米国との医療の違い、日本の医療制度の問題など、がんに関わる様々な事、この先生のがん医療への思いなどが書かれています。
また、がんナビで先月末から「知っておきたい骨転移」と言う連載も始められています。
うちのサルスベリはいつも開花が遅いから・・・と思っていたけれど、もう8月だもんね。
しかし、きれいに咲いているのが見えるのは人娘1の部屋からだったりする。この写真もそう。
人娘本人はこの時期、部屋のクーラーをすぐかけるのでこの窓は滅多に開けられることはない。つぼみがいっぱいついてます。きっと今年もお盆の頃に満開となるのかな。見事に咲いた時、教えたら窓を開けて見るかしら?・・・「ふ~~~ん。」で済まされそう(^^;)
著者は大阪府立成人病センター・整形外科の先生。
「骨転移では死なない。」
と、よく言われますが、骨転移が分かった時点でそれは進行がんと言うことになり、完治と言う言葉はほぼ消えてしまいます。死なないと言われても、そこからどう病気が進行するかなんてことは医者でも分からない。患者のショックは大きいと思います。でも、少なくとも骨転移に関して言えば、薬や放射線を使って、場合によっては経過観察だけだったり、上手くコントロールしていけば普通に生活が出来るんです。特に乳がんでは。
私自身、1か所だけですが骨転移している部分があります。でも、それに対しての治療はしていません。一般的に骨転移だと、骨を強くする元々骨粗鬆症に使われている薬のゾメタ(一般名:ゾレドロネート)や、最近では昨年承認が下りた分子標的薬のランマーク(一般名:デノスマブ)を利用している人が多いかな?
私の場合は1か所でしかも肋骨にありますから、ひどい痛みが出たり骨折でもしない限りは、多分薬や放射線は使いません。しかし、転移した場所によっては、痛みが出始めたり、軽い麻痺が出てきたり、画像上に明らかに骨転移と分かるものが映ったりした場合、すぐに何らかの処置がされることになります。それがどういった場合なのかと言うことが、この本を読めば分かります。
骨転移に関する症状、様々な治療法は元より、緩和医療、日本と米国との医療の違い、日本の医療制度の問題など、がんに関わる様々な事、この先生のがん医療への思いなどが書かれています。
また、がんナビで先月末から「知っておきたい骨転移」と言う連載も始められています。
by neko-no-mori
| 2013-08-05 13:44
| 本
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