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ホルモン+HER2+。2005年鎖骨上・下リンパ節への領域再発。07年、09年脳転移。2014年現在皮膚転移と格闘ちう


by 猫乃森

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カテゴリ:講演会レポート( 17 )

乳がんのお勉強~。。。

土曜日は、虹の会の「体験者のつどい」へ。会場は大阪天満宮のすぐ近く。
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ちょうど七五三の時期なので、境内はとても賑わっていました。
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お参りされていたご家族の皆さん、お天気が良くて良かったですね~♪(*^^*)


今回の体験者のつどいは、守口の竹田クリニック院長・竹田靖Drに、Q&A方式で事前に集めた会員の疑問に答えて頂くと言うものでした。数日中に会のブログで当日の様子がレポートされると思いますましたが、とても分かりやすく丁寧に答えて頂けました。

日曜日は「HER2陽性乳がん患者さんのための情報発信セミナー2013」へ。
当日の様子は近日中に、
HER2Station | HER2陽性乳がん患者さんのため情報サイト
で動画がUPされると思います。過去の東京、名古屋、福岡であった同様のセミナーは、既に動画が公開されていますので、興味がある人はそちらをご覧ください。

10月27日(日)にあった、
「もっと知ってほしい乳がんのこと 2013 in 大阪 ~もっと知りたい私の乳がん~」
キャンサーチャンネルで当日の動画を見ることが出来ます。




ハハハ、講演会レポートになってないわ(^^;)
でも、私の不確かなレポートを見るよりも、
動画で有名な先生のお話を見る方が
よっぽど正しい知識だから、これでいいのだっ!
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by neko-no-mori | 2013-11-18 23:16 | 講演会レポート

機能停止・・・(・・;)

火曜日、がん友ちゃんとお茶した時のケーキ。チーズケーキ2種、うまうまぁ~♪
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この日もちょっとおかしいなと思っていたんだけど、翌日から喉が痛くなって、木・金曜日は咳と微熱。よって、木曜日に近々引越し予定の友人宅へ行くことも、金曜日のバレエへも行けなかった~(T○T)。残念!


で、土曜日。
ギリギリまでどうしようか迷ったんだけど、大阪QOLの会定例会に行って来ました。 今回のテーマは「乳がん治療と免疫療法」と言うことで、兵庫県立がんセンター乳腺外科・高尾信太郎Drのお話。

レジュメ(パワポの資料)はあった訳ですが、内容は難しくて頭がフリーズ(^^;)。とにかく、現段階でもし行うのであれば、臨床試験を行っている大学病院などの施設で受けるならOK。しかし、その辺にあまたある(検索するとウジャウジャ出てくる)免疫療法の施設で受けちゃダメよ!とんでもない料金を取られるだけ~!と言う事でした。

免疫療法とひとことで言うけれど、その方法も色々あって、副作用がないとか言ってるけど、それもよく分からない確立されていない治療法だと言う事。免疫力を上げることが必ずしも身体にいい事ばかりではなく、アレルギーだとか自己免疫疾患なんて悪さをする場合もあるんだから要注意!と言う話でした。・・・多分www

おまけ・・・臨床研究(試験)情報検索


免疫療法とかどうよ?とよく聞かれるので、
どんなもんだかと思って行ってみたけど、
もうちょっと免疫とは何ぞやとか勉強してみようと思ったけど、
それを勉強して理解できるほどの脳みそを持ってないのであった。
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by neko-no-mori | 2013-10-13 13:26 | 講演会レポート

サイコオンコロジー学会 市民公開講座

出掛けるのが遅くなって大急ぎ!・・・のくせについついパシャッとやりたくなる私(^^;)
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駅を降りて会場へ向かう途中の夕暮れの大阪市内。


昨日は、サイコオンコロジー学会市民公開講座に行って来ました。ここのところおそらくエンドキサンの副作用で体調がイマイチだったんですが、行く頃には復活!5分くらい遅刻しちゃったんですが、迷うことなく会場に到着。

それがですね~、メモするためのノートは持って行っていたんですが、ボールペンを忘れてしまった~orz・・・よって、レポートになりません(^^;)

奈良県立医科大学附属病院・四宮敏章先生の「サイコオンコロジーって?」は先日の第3回乳がんタウンホールミーティング@大阪の中で向山先生が使われたVTRなどを使用して簡単に分かりやすく説明されていました。もうちょっと突っ込んだお話が聞きたかったかも。

ちなみに、こちらは8月の第3回乳がんタウンホールミーティング@大阪の向山先生の講演。


続いて、マジシャン・ジョニー久保田こと、精神科医でありご本人もがん患者である聖和錦秀会阪本病院・久保田亮先生のお話でした。10日前まで入院されていたそうです。

2010年に大腸がん(StageIV)と診断され手術。その闘病体験を交えながら、認知行動療法がどんなものなのかを説明されました。で、どんなことをするか興味がある人は、認知行動療法の技法のひとつであるこちらをご覧ください(^^;)
問題解決療法―今、ここでの問題を見つけ、解決するための療法―

そして、こちらが久保田先生のブログ。
ようこそ「ジョニー久保田のBlog」へ
昨日の講演のことを早速ブログで報告されています。

続いて第2部は間寛平ちゃんによる
「でっかい夢を実現できる理由~アースマラソンの裏側 全部見せます~」
20分ほどにまとめられたアースマラソンのVTRの後、アースマラソンの裏話を面白おかしく講演し、会場を爆笑の渦に。

でもさ、私はかんぺいちゃんの面白い話を聞きに行った訳じゃないんだけどぉ~。ご自分の治療や病状がどんなものなのか、全然分かって無さそうだったし(^^;)。


取り敢えず現在の副作用としては、
午前中微熱、頭痛、軽い吐き気。
タイケルブによる下痢は一昨日あったけど、
昨日は早めに薬を飲んだので大丈夫でした!
果たして今日はどうなるかな?
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by neko-no-mori | 2013-09-22 14:46 | 講演会レポート

ホルモン療法について ・・・続き

昨日の講演会の帰り道に見たバス。水陸両用とか。スゲ~!乗りてぇ~!!!
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ちなみにこのバスが水陸両用だよと教えてくれたのは、講演会場で会って帰り道をご一緒した虹の会のKさん。何でも知ってるKさんは乳癌の薬にも詳しいし、その他の事にも詳しい。そして、方向音痴の私の事をいつも心配してくれる(^^;)。


さて、昨日の講演会の第2部は京都大学の佐治先生の講演。
ご本人も仰ってましたけどぉ~、乳がんのタイプをハイブリッドカーに例えられても、免許も車も持ってませんので、そんなおばちゃんにも分かる他の例えを考えてください(^^;)。お話は面白かったですけど。

私が乳がんに罹患した11年前とは乳がんのサブタイプの分類にKi-67(細胞増殖マーカー)なんていうのは無かったんですが、最近はこの数値も参考に11種類に分けられるそうです。ま、再発しちゃうと関係ないし、再発しちゃう時はしちゃうんですけどね~(^^;)。

で、近い将来トリプルネガティブも、
 本当は素直なグループ(悪性度が低い) ~ 本当にやんちゃなグループ(悪性度が高い)
を6つに分けるようになるだろうとのことでした。

さて、昨日の講演会はホルモン治療の勉強をしましょうと言う事ですので、どういった人がホルモン治療を受けるのか。エストロゲンとプロゲステロンの割合がどのくらいであろうとも陽性であればホルモン治療を受けるようになります。ご本人が拒否しない限りはね~。

何故かと言うと、わずかでも陽性の細胞があればそれが司令塔の役割を果たすんだそうです。だから、ちょっとでもあればそちらをたたくと言う事ですね。

それから、ホルモン療法の方が抗がん剤よりも副作用が軽いからホルモン療法を優先するわけではなく、ホルモン療法の方が効果があるがんに対してホルモン療法を行うのだそうです(Luminal A と言うタイプは抗がん剤が効きにくい)。

で、そのあとの話・・・会社に例えてお話をされていましたが、こういう理由でここにこう効く薬なんだと図で説明されていましたが、私のつたない文章では上手く説明できませんのでパス(^^;)。

取り敢えず分かったこととしては、
  • LH-RHアナログと言う種類の薬(リュープリン、ゾラデックス)は続けないと効果が出ないよ~。

  • 抗エストロゲン剤(ノルバデックス、タスオミン、フェアストン)は骨密度は保たれるけど子宮体癌に罹る割合が増えるよ~。

  • 最近出てきた再発に使えるフェソロデックスは抗エストロゲン剤だけどエストロゲン受容体を壊しに行く薬だよ~。

  • アロマターゼ阻害薬(アリミデックス、アロマシン、フェマーラ)は閉経後に使う薬だけど、女性ホルモンを止めに行く薬だよ~。ちなみに閉経後は脂肪で女性ホルモンが作られるので、閉経後に太るのはよくないよぉ~。

  • 黄体ホルモン剤(ヒスロンH)はどうして効くのかよく分からない薬だよぉ~。


術後ホルモン治療の基本2013年(乳癌診療ガイドライン 治療編 日本乳癌学会編←乳癌学会会員以外は詳細ページを見ることが出来ません。見えるようにしろぉ~!!!)で、治療についてはどうなっているかと言うと・・・、

■閉経前
  1. タモキシフェン(商品名ノルバデックスなど)5年

  2. タモキシフェン5年+LH-RHアナログ
    (化学療法を行った40歳以下などはLH-RHアナログを併用してもよい
     LH-RHアナログ単独投与は推奨しない)

  3. タモキシフェン5年+アロマターゼ阻害剤5年(閉経した場合)
    タモキシフェン5年+タモキシフェン5年(閉経していない場合)

■閉経後
  1. アロマターゼ阻害剤5年

  2. タモキシフェン5年(トレミフェンも可)

  3. タモキシフェン2~3年→アロマターゼ阻害剤3~2年(計5年)

  4. タモキシフェン5年→アロマターゼ阻害剤5年

  5. タモキシフェン5年→タモキシフェン5年
    (ガイドラインには記載なし)


術後長期ホルモン療法のパターンとしては・・・
  • タモキシフェン5年→アロマターゼ阻害剤5年

  • タモキシフェン5年→タモキシフェン5年

  • アロマターゼ阻害剤5年→タモキシフェン5年

  • アロマターゼ阻害剤5年→アロマターゼ阻害剤5年

と、あるそうですが、下2つについてはまだ試験中。2~3年後に結論が出るとのことです。


私が治療を始めた頃にはタモキシフェンは5年だったんですが、ホルモン陽性の場合は10年を超えても再発のリスクがあるのでもう5年追加した方が良く、そうすることで15年再発しにくくなるんだそうな。リンパ節転移があればなおの事5年追加した方がいいとのことです。

さて、ホルモン療法の副作用についてです。
  • アロマターゼ阻害剤→関節痛、骨粗しょう症

  • タモキシフェン→子宮体がん、血栓、のぼせ(ホットフラッシュ)

とあるわけですが、アロマターゼ阻害剤の手のこわばりは、薬を変えると良くなる場合もあようです。対処として、理学療法や針、NSAIDs(ステロイドではない抗炎症薬・ロキソニンとかイブとかバファリンとかですね)、休薬、ビタミンD3。

ホットフラッシュの対処は、服装や生活の工夫、抗うつ剤、抗てんかん剤、降圧剤、鍼治療、星状神経節ブロックなど。

子宮体癌については閉経後(LH-RHアナログ使用者を含む)800人に1人から5年の内服で800人に2~3人に増えるとのことで、これが多いとみるか少ないとみるかは人それぞれでしょうね。

それから、閉経前の人に関してはタモキシフェンで子宮体がんが増えると言うデータが無いので、定期的に健診を受けなくても、自覚症状(不正出血など)がある場合に婦人科を受診すればいいとのことです。


以上!
途中適当な部分は許してね♪
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by neko-no-mori | 2013-08-19 00:58 | 講演会レポート

ホルモン療法について

久々に都会に出たぁ~!・・・って、梅田です。グランフロント大阪を通り過ぎ、
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お化け屋敷(クリック注意かもよ^^;)の行列を横目で見ながら、
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行って来ました、梅田スカイビルタワーウェスト36階!
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あ~~ん、大阪城見えてたのに写ってなかった~!撮り直せばよかったわ(;_;)


毎年暑いこの時期に行われる「なにわ乳がんを考える会」。ホルモン療法についてと言うことで、会場に入りきらないほどの参加者が集まりました。ホルモン療法って、抗がん剤に比べると副作用が軽いように思われていますが、長期にわたって使用するものなので、我慢できないことはないと言いながら不快感を口にする人が大変多いです。なので、この話になると結構皆さん食いつきます(^^;)。

手がこわばる。
膝が痛い。
腰が痛い。
肩が上がらない。
首が痛い。
・・・等々・・・。

特に、アリミデックスアロマシンフェマーラなどのアロマターゼ阻害薬と呼ばれるものを使用している人からよく聞かれる症状です。このお薬、閉経後の人たちが使う薬ですので、その大半は加齢によるもの(否定したいけどね^^;)なんだそうですが、一部にはホルモン剤の副作用で起こる痛みもやはりあるようです。

がんサポートに今日の講演内容のまとめのようなものがあるんですが、最近がんサポートがリニューアルされて全文を読むには会員登録が必要です。一応リンクを貼っておきます。

整形外科との協力で関節痛などの副作用を緩和している
副作用をコントロールして乳がん術後ホルモン療法を乗り切る


要は関節痛などがあっても、整形外科との連携で薬を中止しなくても痛みが改善されるということです。ただし、整形外科の先生方のほとんどはホルモン療法で起こる関節痛の事をご存知ない。しかし、その症状に対しての治療は他の整形外科疾患と変わらないので、生活に支障が出るような痛みがある場合には整形外科を受診して治療してもらうと良さそうです。

治療としては、炎症鎮痛剤などの内服や外用薬、ステロイドやヒアルロン酸の注入、理学療法(理学療法士による筋力訓練、可動域訓練など)、場合によっては手術。残念ながら、手指のこわばりは改善されないようですが、これだけなら薬を中断しなくても生活できるのではないでしょうか。

このホルモン療法による副作用で起こる関節痛を多くの整形外科医がご存知ないと言う事なので、先生を選ぶ時のポイントとしては、手の専門であったり、リウマチを見てくれるような先生がいいようです。


取り敢えず今日はこのくらいで。この続きの佐治先生の講演のまとめはまた明日・・・出来るやろか。難しかったぞっ(^^;)

★おまけ★
帰ってから散歩の時にとぉ~くに見えた猪名川の花火。
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大阪市内よりうちの近辺の方が暑いぞぉ~!
何故我が市は、全国1位とか2位になるんでしょ???
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by neko-no-mori | 2013-08-17 23:59 | 講演会レポート

乳がん術後のからだのメンテナンス

JR側から11月オープンの阪急を見る。
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11月末オープンの頃には自分のお小遣いが出来る程稼げればいいな・・・無理か(^▽^;)


行こうかどうしようか迷ったんですけど、エイッ!と思いきって行ってみました。目的はリンパドレナージセラピストで理学療法士の上田先生にお会いしたかったから。もう6年位でしょうか、年に2~3回患者会の講習会でお会いしていたんですけど、今年は講習会が無くてお会いしていなくて。大阪、しかも国際会議場なら大阪駅からシャトルバスが出てるし、そう時間もかからず行けるから会いに行っちゃえ~!・・・と言う訳で、上田先生のリンパ浮腫についてのお話しと、乳房再建では第一人者である岩平佳子先生のお話。

まずは上田先生のお話。今回は「乳癌術後のリンパ浮腫予防~日常生活における注意点を中心に~」と言うテーマなんですが、まず風邪と同じで予防方はありません。腋窩リンパ節を郭清した人で16%程度、センチネルリンパ節生検でも5%発症するそうです。(発症率については報告によってバラつきがあるそうです。)

しかし、きちんとした知識とケアの方法を知っていれば悪化することなく日常生活が送れます。自分の腕の状態に変化がないかどうか毎日チェックしておけば、ちょっとした変化を見逃さず悪化を防ぐ事が出来ます。

一番気を付けなければならないのは蜂窩織炎(ほうかしきえん)です。リンパ管炎、丹毒とも呼ばれます。私も軽いものになりましたが、幹部が赤く腫れて高熱が出ます。入院治療が必要になる場合もあります。現在リンパ浮腫でなくてもいきなりなる場合もありますので要注意です。

虫さされのような赤い点が出て来て広がって腕が熱を持って赤く腫れて来ます。また、38度以上の熱、悪寒、だるさなど風邪のような症状も出て来ることもありますので、すぐに病院へ行って下さい。その際、蜂窩織炎の可能性がある事を必ず伝えて下さい。

リンパ浮腫は乳がんの治療が終わった後何年経ってもなる可能性のある病気です。機会があればこのような講演会や講習会の受講をお勧めします。

さて、上田先生のお話しの後は岩平先生の講演。岩平先生はインプラントと自家組織の両方の再建をされるんですね~。写真も多く分かり易いお話しでした。私の場合は再建なんて全然頭にない訳ですが、もしされるのであれば乳腺の先生以上に選ばないといけないものなんだなぁ~と思いました。そして、選ぶと言うからには自分自身もかなり勉強しておかないと後で後悔することにもなりそうです。

そうそう、上田先生のお話の途中でまるで爆弾でも落ちたのかと思うような凄い雷が鳴っていました。家に戻ってバーバラさん@母に聞いたら少しの間停電のようだったとか。JRが止まったり雷で亡くなった人がいたり、大変だったようですね。

あの震災以来、本当に今までにないようなお天気が何度もあって、被害に遭われた方には心よりのお見舞いを申し上げます。一日も早く笑顔の毎日が訪れますように!




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by neko-no-mori | 2012-08-19 17:48 | 講演会レポート

≪虹の会≫講演会レポートへの追記

信頼のおける専門家からご指摘が入りましたので、追記させていただきます。

●ホルモン受容体陽性でも比較的少ない場合,細胞の増殖能が強い場合には,化学療法とホルモン療法をすることが勧められていると思います。

●トリプルネガティブでも抗がん剤が効果があるとの報告もありますので,あまり心配されない方がいい。

とのことです。

この2点に関してもそうなんですが、講演会の初めに松本先生が先ず仰られたこととして、講演会の内容はすべて一般論であり、個々の患者は治療選択をご自分の状況に応じて主治医と相談して決める事が先ず第一です。講演会は自身の病気に関する勉強をする場であって自身の相談の場ではありません。

こういった講演会でよく個人の状況をご相談される方がおられますが、治療の詳しい経過や画像が無ければ、患者のあやふやな情報だけでは答える側も困ります。ご自身の治療について悩まれている場合は、まず、主治医にしっかり相談が出来る時間が欲しいとお願いしてみること。今の日本の医療環境では普通の予約時間内で詳しい話をすることは不可能と思った方がいいです。長時間待っているであろうその後に診てもらう予定の他の患者の迷惑にもなります。

それでも迷いや主治医に対して疑問が出た場合、セカンドオピニオンを取る。この時に主治医に遠慮せずはっきりセカンドを取りたいと申しでて下さい。そして、診療情報提供書を書いてもらって、画像などの検査データも貰ってください。主治医が気を悪くするんじゃないか・・・と思うかもしれませんが、普通は問題ない・・・と言うか、それで医者は怒っちゃいけないんですけど(いい先生でも例外はいらっしゃるようです。としか私の口からは言えません^^;)。ちなみにセカンドオピニオンは自費です。病院によって違いますがそれなりに費用がかかります。そしてそれは転医(医者を変える事)ではなく、あくまでも治療に対する意見を聞くものです。
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by neko-no-mori | 2010-11-09 10:42 | 講演会レポート

再びのダイワマン!

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ダイワマンと共に写っているのはこちらの野菜。こんなこともやっているのね、大和ハウスさん。
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えっと、大和ハウス大阪本社会議室で行われていた虹の会講演会に行って来ました。つか、手伝って来ました。カナさんの所で頂いたオレンジトップを着て。このブログを見て下さっている虹の会のがん友さん数名に「この服、ブログに載っていたものですね~。」と声をかけて頂けて嬉しかったっす♪

さて、講師は兵庫県立がんセンター腫瘍内科医の松本先生。がんの性質と乳がん治療総論、内分泌療法、抗HER2療法、最新治療(血管新生阻害、PARP阻害薬)について、大変丁寧に理路整然とお話をしてくださいました。で、ここでその詳細をレポート出来ればいいんですけど、講演内容と質問の中で私がこれは覚えておこうと思ったことだけメモして来ました。しかし、素人のメモですのであまり参考にしない方がいいです。私の解釈が間違っていると困るので(^^;)

臨床試験、第1相試験から3相試験を経て承認に至る薬は100の内1~2個程度である。

■抗がん剤とホルモン剤の併用は基本的にしない
・・・私、してるんですけど(^^;)。
確実にダメなのはアンスラサイクリン系の薬とタモキシフェン(ノルバデックス等)。
しかし、5-FU系の薬(TGS-1など)との併用であれば有効な場合もある。←ゼローダもそのうちの一つだから私の場合もいいってことらしい。

インフュージョンリアクション
アレルギーのような症状が出る。症状が軽い場合は点滴速度をゆっくりにすると起こらなくなる場合がある。
・・・で、確認のために検索して分かりやすいかもと思ったページにリンクを貼りましたが、この薬学用語辞典なるサイト、私的にしっかり見てみたいかも。

■抗HER2療法は増悪後も続ける。
ハーセプチンやタイケルブをベースに他の抗がん剤を組み合わせて使い続けろってことですね~。ちなみにタイケルブは現在ゼローダのみとの組み合わせで使用可能ですが、今後は他の薬との組み合わせでも使用できるようになるだろうとの事。

■血管新生阻害薬(乳がんではまだ使えない)
開発中の薬の中で、アバスチンが最も開発が進んでいる。
単独では効果が無く、他の抗がん剤との併用で使用。有効性が限定的でコストがかかるのと、最終的な延命にはつながらない。

■PARP阻害薬
トリプルネガティブ、BRCA変異のある乳がん(家族性乳がん?)に効く可能性。
カルポプラチン+ジェムザール+BSI201で治験中。来年のASCOで結果が分かる。
日本でもいくつかの施設で行われている。関西では神戸大学。受けたい場合主治医から問い合わせてもらう。

■アブラキサンと他のタキサン系との違い
アルブミンを加えたもので、アルコール過敏性反応を抑える。末梢神経障害がなくなる可能性がある。タキソールより高額。

■オンコタイプDX検査
抗がん剤をするかしないかの検査。21個の遺伝子を調べる。主に抗がん剤をしたくないと思った時に使われる。高額である。

■代替療法・サプリメント
徐々に臨床試験が行われつつあるが調べれば調べるほど効果が思っていたより小さいだけでなく、無いことになっていた有害事象が明らかになる。有効性が示されたものは無いが、有害であると示されたものはある。相互作用に注意が必要なので、少なくとも薬物療法中には避けた方がいい。
するのであれば、禁煙、肥満の回避(と言っても日本人は米国人のような肥満は少ないのでそう気にしなくて良い)、定期的な運動を行う。

まとめてみたけど・・・かなぁ~り、あやふや(^▽^;)
ダイワウーマンも見たいなぁ~。ないのかな?(笑)
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by neko-no-mori | 2010-11-07 12:32 | 講演会レポート

がん患者と家族のためのこころの処方箋

意味無く、今朝の朝ごはん。昨日バーバラさん@母から貰った栗ごはんと上娘のお弁当の残り。
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んとね~、見て頂くのは後半のリンクだけでいいかもしれない・・・ことと、久しぶりの講演会メモです。あくまでも私のメモ。間違いがあるかもしれませんよ~と断ったうえで・・・。

まず、がんの告知は乳がんの場合は100%告知されるわけですが、がん全体では日本の場合まだ60%程度しか告知されないそうです。で、耳鼻科系のがんで調べたところ、告知しない方が疑心暗鬼に陥り、精神症状が多くみられるそうです。

会場で告知して欲しいかそうでないかとの問いに、自身の告知についてはほとんどの人が告知して欲しいと手を挙げていました。しかし、それが家族となると話は別。告知しないことは家族を守ることにはならないということを覚えておきましょう。φ(..)メモメモ

がん告知後、時間の経過とともに受容と否認の波を繰り返しながら徐々に受容の方向に向かっていきます。あるポイントに達すると情報を集めたり周囲の人に相談したり、セカンドオピニオンを受けたり、治療を受け入れます。しかし、こうならない場合があります。適応障害やうつ病に5~10%の人が陥ります。
また、再発など悪い知らせで受容から否認にドンと落ちます。そこからまた受容に向かう訳ですが。そして、がん患者の場合、3分の1の人に特別な心のケアが必要になるそうです。

うつ病は全人口の3~6%、400万人~800万人いるらしいですが、受療者は100万人しかおらず治療を受けなければならないのに本人や家族に自覚がなく治療を受けずにいます。そして、内科医や外科医にはうつ病の合併があっても良くわかっていません。・・・という事で、本人や家族、医者であっても、がんという大きな病気になったのだから落ち込んでも当たり前だとか思わないこと。2週間以上全然気分は前向きにならないぞ!と、本人や周囲が感じたら専門家に相談しましょう。φ(..)メモメモ

で、詳しいうつの症状だとか、なりやすい人だとかがあるわけですが、がんと同じでなっちゃったものは対処するしか仕方がない!ってことで~それは省いて(^^;)、うつになりらないようにするにはどうすればいいかってことが大事なわけです。

ソーシャルサポートがある人
 ・病気になりにくい
 ・がんでもソーシャルサポートがある方が長生きする
 ・主治医とフランクに話せる患者は長生きする

米国でグループ療法というものを乳がん転移した集団を対象にしたところ、していなかった人より2倍長生きをしたそうな。また、その治療後も患者同士で連絡を取り合うようになるそう。何か分かりますね、その感覚。院内でも患者会などでもお互いに聞き合い、情報交換をすることで次の手段を知ったり励ましあえたり、治療に前向きになれる気がします。そういう意味で、このインターネットを使ったブログや掲示板、SNSなども結構役にたっているんじゃないのかな?直接会ってお話をするのが一番だとは思いますけど。

心と体をほぐすことで、からだの調子を整える。という事で、リラックスする方法。
・・・と説明しようと思いましたが、保坂先生ご自身ががんになった人を対象に解説しているページがありましたのでリンクを貼ります。
 不安の正体を医療者と一緒に見極めましょう。
 一人でできるリラクセーションやイメージ療法もあります


・・・とここまで来て何ですが、上に挙げたページがあるサイト、ココ見るとこの講演の内容が網羅されているような(^▽^;)
ご自身が、がんになったら

わたし、何のためにここまでまとめたんでしょorz
でも、この「がん患者さんと心の社会生活をサポートする情報サイト 大切にしたい、いのちのビジョン。」は、なかなか優れものです。がん患者だけでなくどんな方にも見てほしいサイトです。

あっと、それから・・・
 ・適度な運動はがんに良い。
 ・家族の方がダメージを受けている場合がある。
この2つも大切でした。この講演の後、理学療法士による簡単なリハビリ体操がありました。主に腕を動かす運動ですが、それをする以前のからだの準備、呼吸と体の内側(体幹)を整えるような運動もありました。

そして家族の事。患者側は前向きに治療に向かうようになっても家族の方が落ち込んだりします。大切な人を失う喪失感、頑張って患者を支えなければいけないというプレッシャーが家族を襲います。家族は第2の患者だそうです。どちらも体験していますが、本当に家族としてがん患者を支える方が辛かったです。グリーフワークが1年は必要だそうです。

追記:外科医や内科医は心の病気を良く分かっていない場合が多いですが、精神科医もがんの治療について知らないことが多いようです。乳がんでいえば、ノルバデックスが原因と思われるうつの患者にパキシルはいけないそうです。その場合、トレドミンを利用するのがいいそうです。で、どの薬でもそうですが、その薬(ノルバデックス)をやめれば症状はなくなりますが、再発などの事を考えると抗うつ薬を使って副作用を抑えながら治療を続けることがいいとのことです。

で、今薬の名前にリンクを貼ろうと「おくすり100番」を見ていて思ったんですが、ノルバデックス(タモキシフェン)の方に飲み合わせが悪い薬が書いてあっても、パキシルの方には飲み合わせが悪い薬があります程度のことしか書いてありません。新しい薬を他科で出された場合、薬剤師に確認をすることとご自身でも調べてみてください。
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by neko-no-mori | 2010-10-05 14:43 | 講演会レポート

QOL“輪唱”兵庫の講演会に行ったよ。

雨の中神戸へ。1週間の内に大阪港と神戸港を撮るなんてね~。
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方向音痴は反対方向へ一旦出てしまった。若い女性が多いなぁ~と思ったらそれもそのはずKAT-TUNのコンサートがあるんだそうな。一旦駅に戻って無事に会場の神戸国際会議場メインホールへ向かう。ちゅ~か、ちゃんと表示見ろ!>私(^▽^;)
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でも、紛らわしいよね、神戸国際会議場と神戸国際展示場が同じ駅前にあるなんて・・・。え?そんなの間違えるのはあんただけだってかぁ~?!(滝汗;;;)

さて、会場に到着したのは1時半近く。でも丁度東海大学精神医学科の保坂隆先生の講演が始まった所でした。内容については配布されていた小冊子にそのポイントがほとんど掲載されていて、その小冊子はネットでそのPDF版を見ることが出来ます。
「こころの道しるべ がんと上手に向きあうために」
http://www.az-oncology.jp/kokoro/pdf/kokoro-book.pdf


で・・・、詳しい内容を私なりにまとめようとしましたが、ちょっと時間がかかりそうなので、改めて記事にします。・・・多分・・・近いうちに(^_^;)
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by neko-no-mori | 2010-10-04 00:23 | 講演会レポート

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